BATTLES - Ice Cream from CANADA on Vimeo.

夏が来て、スウェーデンに旅立つのが待ち遠しい！
髪が早く伸びればいいなって思ってる。
少し焼けたりして、、湿度たっぷりの空気を吸い込んで息苦しいと思ったりして
蝉がうるさく鳴いて、そしたら、いよいよだ。
早くひとりぼっちで知らない世界へ飛び込みたい。
すべてが、がらっと変わってしまえば、楽なのに！

夜の海で踊る

夜のビーチで踊った。（もちろん友達と）こういうのを心から楽しいと感じなくなる時が来るのなら、それこそ退屈のはじまりだと思う！
歳を重ねて、いろんな新しい「楽しい」を知っていっても、今ある感覚も忘れたくないなーと、ぼんやり、だけど切実に思う。

極論

たまに、友人と真面目な話をする。この前書いたように、わたしは何だか退屈していて、そして同時にたくさんのことを考えすぎていたし、未来への希望と期待の裏返しで何だかとても気分が優れなかった。
最終的に「みんな悩んでいる」「みんないつか死ぬ」と、友人は言ったよ。笑えた。

８２日

昨夜わたしは、退屈で、退屈で、仕方なかった。
何が退屈って、自分という人間と、その人生！ちょっと絶望的な気持ちになった。
わたしの感性も、アンテナも、知識も、大したことなさすぎて悲しいというか、なんというか。

そんな訳で、もう日本を離れたくなってしまった。逃げてるなあ、どこまでも。

ブランチ

今日は午前中、友人宅へ行きブランチにクロックマダムを作った。すごく美味しかった。
”ブランチ”って響きが大好き。この言葉を聞けば、ちょっとスローな朝、いい匂いに包まれたキッチンが思い浮かぶ。太陽いっぱいの、日曜の午前中のイメージ。でも、ブランチは週１の幸せのイメージだから、いつもの遅めの朝食とは一緒にしちゃいけない。たとえ食べているものは一緒だとしても。


こんな風にして、ご飯を一緒に作って、食べて、美味しいね！と言う相手がいるのはとても幸せ。ご飯は誰かと食べるのがいい。そしてやっぱり手作りがいちばん。


わたしと友人は色々な意味でとても似ている。そして、会う度心から思うけれど（本当に心から！）一緒にいると楽しくて仕方がない。いつも一緒に踊っているし。大人な会話から小学生な戦いまで繰り広げている。

２年半ほど前に出会った時から、わたしはたくさん変わった。そして、わたしは彼女がわたしをたくさん変えたということを、知っているのだ！

昨夜

とても、とても、良い気分で帰ってきて、全てがあるべき場所にあって、何も欠けていないと感じた、夜。心もふらつかずに、ちゃんとここにあって、なんだか今とても幸せだなって思った。今夜のひんやりした空気も愛しくなって深呼吸した。直後に、わんわん泣きたくなった。

ここを離れることが、ものすごくさみしいと思った。今が今じゃなくなることが、さみしい。どうしようもないくらいに。

Days from Sweden.

スウェーデンでの生活はどんなだろう。ここを離れることが憂鬱なときもあるけれど、この年齢で日本を離れて約１０ヶ月ヨーロッパで過ごすことは、スウェーデンで生きることは、きっと何かを変えるし、それがマイナスなものではないと信じている。

大きな決意も、小さな成り行きも、当たり前だと思った選択も、全て今のわたしを作っているとすごく実感する。本気で信じたことは、大抵現実になるもの。本当に実現するときは、願っているのでも、祈っているのでもなく、どこか根拠のない確信みたいのがある。これは面白い。

ものすごく平凡な毎日の中に、たまにすっごく光る奇跡みたいな瞬間があって、それはそれは衝撃的。奇跡がどうとか、あまり使いたくないけれど、あれはちょっと説明しようがない感覚であるし、瞬間である。話してしまえば、大した事ないってなってしまうけれど。